Ryu MIho「A Beautiful Summer」Motion Blue Yokohama & 志の輔らくご「牡丹灯籠」
5/20以来の東京詣でに行ってきました。
ちょっとペースが速いかも?(^_^;)ですが、今回は毎年恒例になっている、Ryu Mihoさんのライブに参戦するのが目的でした。
今回のブログ長いです。(笑)
7/28(金)
羽田にお昼前に到着。直接横浜に向かわずに東京を目指します。(笑)
東京駅でウロウロ。FBの友達から美味しいお菓子があるとの情報を聞いて、駅構内で探してみました。
しかし見当たりません!地下街は広いし、お店は多いし、事前に調べてなかったもので。
あきらめて横浜に向かいます。(-_-;)
東京駅からJR東海道本線で横浜へ。みなとみらい線に乗り換え、「日本大通り駅」に到着。40分ちょっとでした。
駅から5分でホテルに着きました。
今夜の宿は、東横INN横浜関内です。
荷物を預け、食事をしようと中華街方面に向かおうと歩いていたんですが、日差しが痛いほどきつく、つい、目の前にあった牛鍋屋に入ってしまいました。(^_^;)
冷たいものを喉が欲していたもので!(笑)
結構上品なお店で、門から入って玄関まで長いです。お昼時なのでかなり賑わっていました。
牛鍋膳と生ビールを頼んで、一息。エアコンが効いててとても涼しく生き返ったようです。(^-^;
料理が運ばれてきました。美味しそうな霜降りの牛肉!これでまたカロリー過多だなあなんて全く思わず、あっという間に頂きました。肉を口に入れると噛まなくても溶けてしまいます。
ビールも美味しかったし、最高のお昼でした。
喉も潤ったので、暑いですが外に繰り出しました。近くの大桟橋には、何年前かにソン・イェジンさんのファンミで行きました。その時に初めてファンクラブの方々にお会いしました。
赤レンガ倉庫まで歩いて行ってみました、大桟橋を眺めると日本丸が停泊していました。
横浜らしいですね、オシャレです。
Cup noodles museum に寄ってみました。
入場料が結構お高いし、製造工程はあまり興味が無かったので、グッズを一通り見て出ました。(^_^;)
ホテルに戻って汗を流してから、再び赤レンガ倉庫に向かいました。
赤レンガ倉庫2号館の3Fにある、Motion Blue Yokohamaに向かいます。赤レンガ倉庫前はいつもイベントで賑わってますね。
会場に到着すると、おなじみのお顔がいらっしゃいました。 「A Beautiful Summer」Motion Blue Yokohama
お久しぶりの挨拶をして、30分ほど待つと開場となりました。一年ぶりのMotion Blue Yokohamaはやはりお洒落な空間です。
友人と一番前の席に座り、ビールと食事を注文。本日の夕食。ニョッキとサラダ。名前忘れた。(^o^;
いつの間にか、ボックス席まで満席です。2,3年前と客層がちょっと変わった気がしました。会社関係?(^_^;)
定刻の19:30開演です。
今夜のメンバー、いつもの川村竜さん、今夜はエレベでした。安定の鈴木直人さんのギター、私は初めて聞く小林岳五郎のピアノと山内陽一郎のドラムは楽しみでした。最強メンバーです。
小林岳五郎さんのピアノは、いつも一緒に演奏しているように思えるほど、シックリ来ます。竜さんと直人さんが、岳五郎さんとアイコンタクトをしようとしても、なかなか目が合わなくて二人が苦笑いしてるのが面白かったですが。(笑)
山内陽一郎のドラムは初めて聞いたのですが、凄いです!ボーカルを立てる所は控えめに、ロック調ではしっかりと叩いてくれます。とても今回のライブがMiho ちゃんと初めてだとは思えませんでした。
Mihoちゃん1stはゴージャスなゴールドのドレスでの登場。メイクもバッチリ!(^.^)
2stは"YUKATA de JAZZ"にちなみ素敵な浴衣姿で登場!とても素敵です。(*^^*)
アンコールはまた衣装が変わり、白のロングスカートと見るのも楽しませてくれました。
久しぶりに「Silence of my heart」や「Smile Again」が聞けました。やっぱりいい!とても懐かしい感じがしました。
さらにアニメーション映画「COCOLORS」の特別映像と共に挿入歌「colors」を初披露!
一年ぶりにMihoちゃんのライブを聞いたのですが、とても良かったんです。
Mihoちゃんの魅力溢れる一夜を楽しませて頂きました。
画像が無いのが残念ですが、Motion blue Yokohama のPHOTO GALLERYに画像がアップされているのでご覧ください。
Motion Blue YOKOHAMA PHOTO GALLERY
サイン会とか無さそうだったので、友人とそそくさと赤レンガ倉庫を後にして、静岡県民の方と居酒屋で打ち上げ。
今回人数は寂しいですが、静岡県民と島根県民が横浜で飲んでるという変わった構図です。
色々な話が出来て、楽しい打ち上げをさせていただきました。(^.^) ホテルに戻り就寝。
「A Beautiful Summer」Motion Blue Yokohama
日時:7月28日(金)
出演:Ryu Miho(vo)
川村 竜(b) 鈴木直人(g) 小林岳五郎(p) 山内陽一郎(ds)
開場・開演:Open18:00Start19:30
7/29(土)
今年は、昨年までのように深夜(早朝?)までの飲みは無かったので、今朝は二日酔いもなく起床。(^.^)
今日はソン・イェジンさんのファンクラブの友人と、幹部会議(笑)のために銀座に向かいます。
前回「GINZA6」には来ているので、すんなり開店30分前に到着。すると開店を待つ人の行列がビルを廻って続いています。(^_^;)
開店するとすぐに入れるだろうと列に並びました。
開店するとすんなり入れました。お目当てのレストランが6階にあるのを確認していたので、エスカレーターで直行。
お店は「Emit FishBar」というお店です。お店の前にはもう並んでいる方がいらっしゃいました。私は2番目!
レストランは10:30AMオープンだったのですが、オープン近くになるとあれよあれよと私の後に並び始めます。
席に通され、程なく友人も到着。牡蠣づくしのコースを頂きました
東京の超高級ブティックが入っている「GINZA6」にしては、リーズナブルなお値段でした。
とても美味しゅうございました。
食事の後に、同じ6階にあるSTARBACKSのちょっと変わったコンセプトで作られたSTARBUCKS RESERVE BARで、コーヒーの抽出から説明をしてもらい、美味しいコーヒーを頂きました。
韓国のお土産などとイェジンさんのステッカーを物々交換し、ファンクラブの事など話して友人とは駅でお別れしました。
ホテルにチェックインするため五反田へ。今夜の宿は、「東急ステイ五反田」です。
このホテルは、JR五反田駅から歩いて1分の好立地にあり、部屋もスーツケースを開いても余裕ある広さです。そのうえキッチンとランドリーマシンが部屋にあるので、夏に汗をかいた衣類を朝洗濯しておくと、ホテルに帰ってきたら洗濯されて乾燥済み!とても重宝です。チェックイン時に洗濯用洗剤をくれるのでこれも得点高いです。(^.^) 新宿や渋谷界隈は宿泊料が高い上に駅から遠いので、このホテルをよく利用してます。
五反田からJR山手線で渋谷に向かい、京王井の頭線に乗り換えて、下北沢まで向かいます。
今夜もライブです。ライブと言っても落語です。(笑)
一度生で見たかったので、下北沢まで来てみました。(^o^)
「ためしてガッテン」司会の志の輔師匠の「怪談牡丹灯籠」です。
芸能界からも来てますね。
「怪談牡丹灯籠」は、江戸時代末期(幕末)から明治時代にかけて活躍した初代・三遊亭圓朝(えんちょう)の代表作。中国の小説「剪灯新話(せんとうしんわ)」のなかの「牡丹灯記」を、江戸時代前期の仮名草子作者・浅井了意が翻案(原作の世界観を損なうことなく形式を変えること)。これに天保年間に牛込の旗本屋敷で起こった事件を加えて創作した噺です。
一般的に「牡丹灯籠」として落語や演劇などで表現されるのは、長大な原典のほんの一部。
全編は30時間におよぶ超大作で、初代圓朝はこれを15日間かけて高座で語り下ろしたと言われています(若林玵蔵・酒井昇造の速記術によって明治17年に出版されて大ベストセラーとなり、今は文庫本で読むことができます)。
立川志の輔の「怪談牡丹灯籠」は、いわばその全編を2時間30分(実際には3時間かかりました)でまるごと楽しめるように工夫した創作落語。夏の定例公演として下北沢の本多劇場でほぼ毎年上演され、ことしで10年目とか(間違ってたらすいません)。回を重ねているのは、原典の魅力をまだまだ伝えきれていれていないという思いの裏返しかもしれませんが、長くやってくれたおかげで私は今回、チケットを獲得できるという幸運に恵まれました。
志の輔さんの「牡丹灯籠」は、一部二部構成。
一部は、「牡丹灯籠」の登場人物を相関図を使って説明。まるで「ためしてガッテン」のように。
最初に相関図のパネルも作ってくれる所が無く、「ためしてガッテン」のスタッフに作ってもらったのだとか。
一部だけでも5:00PMから始まったのに、7:00PMを過ぎてます。
「このシーンをよく覚えておいてくださいね」の言葉を残し、15分の仲入りを挟んで迎えた後半は、いつもの高座スタイルで本編へ。
絶世の美男浪人・萩原新三郎に恋焦がれたまま若くして亡くなった牛込の旗本・飯島平左衛門(いいじま・へいざえもん)の一人娘お露(つゆ)の霊が、女中のお米を伴い、牡丹灯籠を掲げて夜な夜な新三郎のもとを訪れる悲話「お露新三郎」。新三郎の身の回りの世話などをして暮らしている伴蔵・おみね夫婦の所業を描いた「お札はがし」。そして、悪事が露見するのを恐れて故郷の栗橋へ引っ越し、幽霊のお露からもらった百両を元手に、伴蔵・おみね夫婦が開いた荒物屋の成功、伴三のおみね殺しへと非常に多くの登場人物が、複雑に錯綜した人間関係のもとで物語が進行して、その錯綜した伏線がラストに向けて絡み合いながら紡がれていきます。重い場面が続きますが、会場は水を打ったような静けさで、さらに物語に嵌まります。
非常に多くの登場人物が、複雑に錯綜した人間関係のもとで物語が進行して、その錯綜した伏線がラストに向けて絡み合いながら紡がれていきます。
ラストは圓朝の原典にはない、志の輔独自のエピソードが追加されていて「牡丹灯籠」は仇討ちという大きな流れのなかに怪談噺が盛り込まれているのだと納得しました。そこだけを切り取っても十分に面白いんですが、その背景を知ればなお面白いです。夏の本多劇場は、それを伝えるためにもっともふさわしい場所だと思いますね。
「よく分からなかった方は、ぜひまた来年いらしてください…。皆さん全部忘れてますから!」と志の輔。3時間のはずが、終わったころには10:00PMを回っていました。落語は聴く方も集中力が必要なので疲れますが、それがまた心地よい。(^.^)
これを10日間もやるというのだから恐るべき情熱です。最もチケットがとれない噺家と言われるのも当然ですね。
来年もぜひ聞きたくなりました。
志の輔らくごウェブサイト
劇場を出ると、牡丹灯籠のお露の涙か、雨模様。(^-^;
傘を持っていなかった私は、駅までダッシュ!隅田川花火大会当日だったので、駅の売店の傘はすべて売り切れ。
夕食はホテル近くのファミレスで済ませ、ホテルに帰りました。
駅に近いホテルで良かった。(^.^)
早めに就寝。
7/30(日)
今日は出雲に帰る日です。
東京駅で買えなかったお菓子を探して、いざ東京駅へ。(笑)
なんのことは無い、山手線を降りて八重洲南口方面に行くとすぐにわかりました。
「NEWYORK PERFECT CHEESE(ニューヨークパーフェクトチーズ)」とPRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド)は南通路の斜向かいにありました。
どちらも行列ができています。幸い、待ち時間も5分程度で購入することが出来ました。
東京駅にお菓子を買いに行って東京最後のお昼を、「牛たん炭焼き 利久 東京駅店」で頂きました。
ここは東京に来るとよく前を通るのですが、いつも店の前は行列です。整理券をもらって30分弱の待ちという事なので並んでいると、なかなか順番が来ません。
結局呼ばれたのは40分過ぎてからでした。おひとりさまでカウンターだから、回転が速いと思うんですけどね。
定番の「牛たん定食」と悩んだのですが、先日の土用の丑の日に有り付けなかったので、「牛たん2種と鰻定食」を注文しました。
久しぶりの牛たんの美味しかったこと!o(^-^)o テールスープもあっさりしてますが、とっても美味。
うなぎも美味しかったんですが、やはり「牛たん定食」にすればよかった。2切れじゃ物足りませんでした。(-_-;)
いつもの高島屋、大丸等々回り、夕方の飛行機で帰路に着きました。
今回はかなり内容の濃い東京詣でになりました。(^^ゞ