今回の東南アジア旅行での番外編として、どうでもいい話と、どうでも良くない話。(^_^;) タイやベトナムへの入国はビザが必要ないのですが、カンボジアは必要となります。 国際空港で手続きをすれば、その場でビザが取れるのですが、手間がかかりますし規定のサイズの写真が必要です。 私は事前に手続きを行い、ビザを取っておきました。 ビジネスクラスになると到着した空港での入国審査も優先ゲートがあります。延々と列に並ばなくてもすんなりと通過できます。 入国カードも必要で手続きは同じなんですけどね。(^_^;) いきなり初日からテンションダウンになるアクシデントがありました。 アユタヤのホテル近くのセブン-イレブンに行った際、グレーチング(溝の格子になっている蓋ね)のささくれていたものが足に刺さってしまいました。サンダルを貫通し、足の裏から1cm程度刺さっていました。 国外でしかも東南アジアなので、破傷風になっては大変と消毒薬等の薬を探し回って購入しました。 破傷風になると3日くらいで症状が出るとのことで、ちょっと心配でした。(^_^;) フルーツを何でも500gプレゼントのチケットをホテルから貰ったので、マンゴーとバナナを貰いました。ナイフも何も無かったので、皮を剥いて丸かじりしました。(^_^;) こんな名前のジュースがあるんですね。タピオカのような食感があるゼリー入りのキウイフルーツ?味のジュースでなかなか美味しかった。(^_^) 今回飲んだビール エビスビール、SINGHA、CHANG classic、ANGKOL BEER、333 export、Heineken 以上、どうでもいい話と、どうでも良くない話でした。(笑)
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7日目 ハノイ→東京(成田)→羽田→出雲 4時過ぎに朝食のために起こされ(朝食を食べるために起こすかどうか事前に聞いてくれます)、朝からボリューミーな朝食を頂きました。フルーツは彩りがとても綺麗でしたが、滞在先で食べたものばかりだったので、ちょっと残念。それでも美味しかったんですけどね。(^_^;) 朝、7:30AMの定刻に成田着。さすが日本航空。 日本語が当たり前のように耳に入ってくるのが不思議です。 GW最終日が混雑のピークになるとの事でしたが、時間が早かったために成田空港がガラガラですんなり入国審査&税関を通過し、リムジンバスで羽田へ。 成田で時間のロスがあると思って、羽田~出雲便を午後の便を取っていたんですが、早く羽田に来れたので一便早いのが空いてないか聞いてみると、普通席なら空いているとの事。早く帰りたかったので迷わず変更。 12:00過ぎに自宅に帰着。お昼を食べて疲れが出たのか、夕方まで爆睡してました。 今回の旅の発端はNHK BSでアンコール・トムの特集を見たのがきっかけで、それまではまたNYCに行こうか、今度はLAに行ってみようかとか考えていました。ヨーロッパ方面はやはり人気があって、飛行機とホテルのパックはすぐにキャンセル待ちになっていましたし。 テレビを見て、同じアジア圏も自分の肌で感じるのもいいかもしれないと思い、決めました。 カンボジアやベトナムの郊外の町並みを眺めていると、赤や黄色の原色が眼に飛び込んで来ます。こういう眼に眩しい原色の色使いを眺めながら思うのは、日々の生活が全ての人たちのエネルギーが、そのまま表現されているって感じます。 街の色使いは都会に行くほど地味になる気がします。東京然りニューヨーク然り…。 私達から見れば食生活も貧しいものなのに、なぜか子供たちの笑顔は明るいです。(^_^) ほんの7日間ですが成田空港に着いて、やはり日本は落ち着くなぁと改めて思いました。 言葉が普通に通じるのが、不思議な気分です。 今回はかなりハードスケジュールな旅でした。 前回同様、旅をすることで現実逃避は出来るけれど、自分から逃げる事は出来ないし、むしろ自分と向き合わなければ生きていけない。 大袈裟かもしれませんが、自分との闘い、環境との闘いです。 それでも、100%自己責任で、自分しか頼れる人間のいない環境に、たまには身を置いてみたくなるのです。 果たして自分にどこまでできるのか、試してみたくなります。 東南アジアでも、たくさんのパワーを、刺激をもらいました。 テレビで見ていても実際に見聞きし、はじめて色々な生活があるんだなあと実感しました。 ありふれた日常だと思っていた生活も、自分は幸せだなあと思います。 1週間というわずかな日数でしたが、日本に居ては、決して気づく事の出来なかった色々なことに気づき、得ることのできた旅でした。 やはり今回も、私の旅行はいつも忙しなく動き回って終わります。 ホテルのプールで1日のんびりするっていう事は無いだろうな。性格的にも、それは無理だろうし。(^_^;) 拙い旅行記を最後までお読みいただいた皆さま、有難うございました。m(__)m 今回は食べ歩きの旅みたいだと言われてしまいました。(笑) おわり番外編はこちら
6日目(観光最終日) ハノイ→ハロン→ハノイ(機中泊) 朝 ホテルにて朝食。 午前 ハノイ発(自動車にて)ハロン湾へ(約3時間30分/150KM/)。 朝9:00にホテルに迎えの車が来ました。最終日の今日は、ハロン湾クルーズに行きます。北海道から参加されていらっしゃるご夫婦とご一緒させて頂き、一路ハロン湾へ。 3時間半の長旅です。 途中休憩に立ち寄った場所は、いかにも観光客を誘致する大きなお土産屋でした。店員の口にうまく乗せられ、おみやげ購入。まあ他で買う時間が無かったので、ここで買ってよかったのかも知れません。 ベトナムの道は、クラクションとパッシングの嵐です。抜きたくても前に車がいるとすぐにクラクションとパッシングで退かせます。時々無視する車がいますが、そうなると無理やり割り込みが当たり前。(-_-;) 景色の物珍しさもあって、思ったほど退屈しませんでした。 ベトナム郊外の景色には、お洒落な家屋が目立ちます。昔フランス植民地だったためか家並みもヨーロッパ風の建物が目立ちます。 ちょっと続く町並みを御覧ください。(^_^;) 世界自然遺産はブルーのマークが付いています。 現地につくとホテル施設が建設中の所がたくさんありました。これから長期滞在型に変化していくんでしょうね。 クルーズと言っても豪華客船ではないので…。(^_^;) 多くて50人位でしょうか? 沢山の船が客を待っています。 i フェリー乗り場です 出港してすぐにシーフードの昼食が出ました。 途中で船が寄ってきて、取れた牡蠣やカニを売っていました。すぐに調理してくれます。 食事をしながら、珍しい島々を眺めました。中国の墨絵に出てきそうな島が海の中から忽然とそびえ立っています。 途中、色鮮やかにライトアップされたティエン・クン鍾乳洞も訪問。自然の力は凄いですね。 違う方向から見るとまた違った形に見えるのが不思議です。 港に戻り、ホテルへ帰ります。 移動時間がかなり掛かり、ハノイ市内までドライバーさんはかなり飛ばして、7:00pm前にホテルに戻りました。 部屋に戻ってシャワーも浴びたかったんですが、戻る時間も惜しく、そのまま予約していた中華料理を食べに59階へ。 オーダーは事前にしていたんですが、なかなか料理が出てこない。(-_-;) 結局メインディッシュにはあり付けず、生春巻など3種類とビールで夕食は終わり。(-_-;) 部屋に戻って荷物をまとめようと52階の部屋に行ったんですが、カードキーが使えない!夜の9時までは部屋が使える事になっていて、荷物も置きっぱなしなのに…。 38階のフロントに戻り、説明をして部屋を開けてもらいました。またも時間のロスです。(-_-;) 9:00PMに空港までの送迎を頼んでいたので、慌ててシャワーで汗を流し、荷物をまとめてチェックアウト。 ほんとにバタバタでした。 入国審査前のパスポートとチケット確認のおばちゃんが通してくれません。(-_-;) ちょっとそこで待てと言って、どんどんほかの人を通します。10分ほど待っていると、何も無かったようにぶっきらぼうにパスポートとチケットを突き出してきました。 全く意味がわかりませんでした。こんな所でやっぱり日本の対応はいいよなあって感じます。(笑) 空港のラウンジで一休み。 深夜 00:05 ハノイ発。日本航空752便にて帰国の途に。帰りの器材は、完全に個室っぽくなるので快適でした。 深夜便なので、すぐに機内はおやすみモード。税関申告書を書いて私も。このシートは完全フラットになるので、とても快適に眠ることが出来ます。しかし、半袖だったので毛布を借りてもちょっと寒かった。 6日目終了7日目に続く
【5日目(5/6)】 シェムリアップ→ハノイ(ハノイ泊) ホテルにて朝食。 目の前でオムレツを焼いてくれます。具材を選べるので今日はツナを選択。(^_^) 写真には写ってないですけど…。 今日の午前中は、世界遺産アンコール・トムに向かいます。 アンコールトム遺跡は、世界遺産アンコール遺跡群の一つです。カンボジアのシェムリアップ市街から車で約20分の所にあります。 アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡で、12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世により建設されたと言われています。 周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されています。 アンコールは、サンスクリット語のナガラ(都市)から出た言葉。またトムは、クメール語で「大きい」という意味。 アンコール・トムは一辺3kmの堀と、ラテライトで作られた8mの高さの城壁で囲まれています。外部とは南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門でつながっています。 各城門は塔になっていて、東西南北の四面に観世音菩薩の彫刻が施されています。また門から堀を結ぶ橋の欄干には「乳海攪拌」を模したナーガになっています。 またこのナーガを引っ張るアスラ(阿修羅)と神々の像があります。 アンコール・トムの中央にバイヨン (Bayon) があります。その周囲にも象のテラスやライ王のテラス、プレア・ピトゥなどの遺跡も残っています。 南大門は、バイヨン寺院の前にある縄文遺跡です。 壁画にも登場する猿はニホンザルのように大きくなく、人間の存在は全く気にしてません。もう慣れているんでしょうね。 アンコールトム南大門は、12世紀後半にジャヤヴァルマン7世が建造した都市の城門として使用されていました。アンコールトムには南大門の他に、北大門、西大門、死者の門、勝利の門があります。死者の門、勝利の門は東側にあります。勝利の門以外は、アンコールトム中央にあるバイヨン仏教寺院へとつながります。勝利の門のみ、まっすぐ進むと王宮跡にたどり着きます。この5つの門の中で、勝利の門が最も破損が少なく、保存状態が良いです。 アンコールトム南大門の見どころは、彫刻の美しさだそうです。門の高さは約23メートル。門の左右には3つの頭をもつ象や、アイラーヴァタが蓮の花をつかむ姿が刻まれています。門の上にある観世音菩薩の四面塔は、クメールの微笑と呼ばれる、柔らかな微笑を浮かべています。門の正面の堀に架けられた橋の欄干には、ヒンドゥー教の天地創世神話である「乳海攪拌」がモチーフとなっています。門の右側に阿修羅、左側には神々が並び、ナーガ(蛇神)を引っ張っています。その阿修羅、神々の数はそれぞれ54体ずつあり、圧巻です。仏教とヒンドゥー教、クメール王朝時代の変遷も感じることができました。 南門を越えしばらく歩いて行くと、バイヨンが見えてきました。 観世音菩薩の四面塔。私が一緒に撮っている四面像を、現地ガイドさんが「これ京唄子」と言ってました。…日本人向けに他のガイドさんから教えてもらったそうですが、京唄子って50歳以上しか解らないと思うけど。(^_^;) ガイドをしてくれたソパーラさんは、日本語が堪能で、ぜひ一回でいいから日本に行ってみたいと言ってました。しかし、カンボジア人が日本に来るためにはビザが必要で、その上日本在住の保証人が必要なんだそうです。気軽に世界中行ける日本人は良いですね。(^.^) アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡群と呼ばれる多くの寺院や宮殿などの遺跡群の内のひとつで、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡です。 創建したのは、クメール人の王朝、アンコール朝の王ジャヤーヴァルマン7世。 アンコール・トムの次に「タ・プローム」に行ってみました。 タ・プローム(Ta Prohm クメール語:廊に覆われた遺跡には、文字通り樹木が食い込んでいます。熱帯の巨大な樹木は遺跡を破壊しているのか、それともいまや遺跡を支えているのか。自然の力は凄いです! アンジェリーナ・ジョリー主演映画「トゥーム・レイダー」のロケ地としても有名です。 お昼は カンボジア名物“アモック”(白身魚のココナッツミルク蒸し)を食べてみました。カンボジア風焼きそばみたいなものが、量が多くて全部食べきれませんでした。今回の旅行中かなり食べてます。(^_^;) ホテルに戻り、荷物をまとめます。午後シェムリアップからベトナムのハノイに行くために空港に向かいます。 シェムリアップの空港は本当に小さな空港です。数年後から新しい空港の建設が始まるとか…。 これでカンボジアともお別れです。また来るのかな…。 また来たいね。(^.^) 18:30 シェムリアップ発のベトナム航空機にてハノイへ。 ベトナム航空の機内食です。 20:10 ハノイ着。ハノイの空港は大きいです。街も都会です! 着後、ホテルへ。今夜の宿泊はロッテホテルハノイです。 韓国同様、ロッテマートもあります。 このホテルは62階建で、部屋は52階でした。あまり大きいホテルは移動が大変なので、出来たらもう少し小さいほうが良かったかな?エレベーターも1階まで行くには、。途中で乗り換えせねばならないし、レストランも広すぎるし、時間がかかり過ぎます。 噂には聞いていましたが、やはりバイクが多いです。郊外に出ると、スクーターに一家全員(5人)乗ってたりします。やっと自転車に乗れそうな子がスクーターを操り、弟と妹を乗せていたり…。(^_^;) 聞いてみると免許がいらないらしく、乗れたら乗る!という事らしいです。なので、道路を走っていると、100mおきくらいにバイク屋があります。国民の90%くらい所有してるらしいです。 ホテルを散策したり、ホテルの前をウロウロしたら遅くなったので寝ちゃいました。明日はとうとう最終日です。 ハノイ ロッテホテルハノイ(デラックス) 住所:No. 54, Lieu Giai St. Cong Vi Ward. Ba Dinh, Hanoi, Vietnam, Lotte Hotel Hanoi 電話:+84-4-3333-1000 5日目終了6日目に続く
【4日目(5/5)】 シェムリアップ(シェムリアップ泊) 今朝は4:00AMに起きてアンコールワットツアー参加のために、集合場所の隣のホテルに向かいました。 このツアーは現地の方が日本語で説明してくれるツアーです。 まず、アンコール遺跡群を見るためにパスポートを作りに行きます。 1日券、3日券、7日券などの種類があります。私は明日も行く予定なので3日券を購入。顔写真を取りすぐに発行してくれます。 3日券で40$(US)でした。結構しますね。 アンコール・ワット(クメール語: អង្គរវត្ត, 英語: Angkor Wat) カンボジア北西部に位置するユネスコの世界遺産(文化遺産)であるアンコール遺跡の一つで、その遺跡群を代表するヒンドゥー教寺院建築です。 サンスクリット語でアンコールは王都、クメール語でワットは寺院を意味します。 大伽藍と美しい彫刻を特徴としクメール建築の傑作とされ、カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれています。 12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として30年を超える歳月を費やし建立されたそうです。 1431年頃にアンコールが放棄されプノンペンに王都が遷ると、一時は忘れ去られるが再発見され、アンチェン1世(フランス語版)は1546年から1564年の間に未完成であった第一回廊北面とその付近に彫刻を施しました。 孫のソター王(フランス語版)は仏教寺院へと改修し、本堂に安置されていたヴィシュヌ神を四体の仏像に置き換えたとのことです。 今回の旅行の最大の目的であるアンコールワットにとうとうやって来ました。まさか自分がこの地に立つ事があろうとは。(^_^) 土手道を渡る手前が絶好の撮影場所なので、観光客が大勢日の出を待ち構えています。 ネットやガイドブックに出ている場所で、アンコールワットの朝日を見ました。濠に映るアンコールワットのシルエットが美しいです。 多少雲があったので、焼けるような朝焼け~とは行きませんでしたが、とても美しい景色でした。(^-^) 主に砂岩とラテライトで築かれ、西を正門とします。寺院は付近の製鉄技術を活用しています。 境内は外周、東西1,500メートル、南北1,300メートル、幅190メートルの濠で囲まれています。 神聖な場所を飾るため、回廊は精緻な薄浮き彫りで埋め尽くされています。 西からの参道は540メートルにおよび、砂岩のブロックが敷かれた延長239メートル、幅12メートル、高さ4メートルの土手道で環濠を渡って進みます。 175 176 177 178 179 181 上智大学石澤良昭教授のチームは西参道における保存修復事業をODAとして採択するに至り、第一工区の保存修復工事(1996-2007年)を完成させました。 1996年現地に海外校舎のアジア人材養成研究センターを設置し、遺跡の保全の人材養成を行っているそうです。 この砂岩が敷かれた陸橋はかつて「乳海攪拌」の様子を描いた蛇神ナーガの欄干で縁取られていたそうなんですが、今は堀に落ちてしまい見られません。 中程には石段の船津が備えられています。土手道を渡り終えると周壁と西大門へ至ります。 周壁は東西1,030メートル、南北840メートルでラテライトにより築かれています。 西大門は南北230メートルほどで、三塔を戴き、中央に王の門と左右に2つの門が開きます。さらに南北には階段がなく、ゾウが通れる象門を2つ備えています。 王の門の左右は7つの頭を持つ蛇神ナーガが護っており、付近の堀は石段の船津を備え、ラテライトの壁で護られています。 西大門を抜けると、大蛇の欄干に縁取られた参道を通り前庭を進みます。 前庭は南北にそれぞれ経蔵と聖池があり、参道から外れると聖池はその水面に堂宇を映し出します。 前庭を越えると三重の回廊に囲まれ5つの祠堂がそびえます。 第一回廊は東西200メートル、南北180メートルで、多くの彫刻が施されています。 西面南には、インドの叙事詩である『マハーバーラタ』の場面があり、左から攻めるパーンダヴァ族と右から攻めるカウラヴァ族の軍が細かく描かれています。 西面北には、『ラーマーヤナ』の説話が幾つかあり、特にラーマ王子と猿がランカー島で魔王ラーヴァナと戦う場面が大きいです。ここの王子の顔は建立者のスーリヤヴァルマン2世を模しているらしい。 南面西は「歴史回廊」と呼ばれ、行幸するスーリヤヴァルマン2世とそれに従う王師、大臣、将軍、兵士などが彫られています。 南面東は「天国と地獄」と呼ばれ、上段に天国へ昇った人々、中段に閻魔大王らとその裁きを待つ人々、下段に地獄へ落ちた人々が彫られています。 地獄では痛々しい刑が行われており、また下段から中段に逃れようとする罪人も見られます。 東面南は乳海攪拌の様子が彫られ、神々と阿修羅らが大蛇ヴァースキを引き合ってマンダラ山を回し、海を混ぜています。 東面北と北面は後の16世紀頃にアンチェン1世(フランス語版)が彫らせたと考えられており、他とは彫刻の質が異なっており、ヴィシュヌ神の化身クリシュナが怪物バーナと戦う場面が描かれています。 (画像は順不同) 第一回廊と第二回廊の間はプリヤ・ポアン(千体仏の回廊)と呼ばれ、南北に経蔵が建ち、十字回廊で繋がっています。 プリヤ・ポアンには、信者から寄進された多くの仏像が供えられていましたが、クメール・ルージュにより破壊され、今は芝が生い茂っています。 十字回廊は4つの中庭を囲んでおり、かつて中庭は雨水を湛え、参拝者はそこで身を清めたといいます。南には森本右近太夫一房の墨書が見られ、「ここに仏四体を奉るものなり」とあります。 第二回廊は東西115メートル、南北100メートルで、17段の石段を登り入ります。彫刻などは無く何体かの仏像が祀られています。そこを抜けると石畳の中庭に入り、第三回廊と祠堂を見上げることとなります。 第三回廊は一辺60メートルで第二回廊より13メートル高く、急勾配の石段を登って入るんですが、ちょうどこの日は、仏教日のため上れませんでした。(T_T) 12世紀後半、ジャヤヴァルマン七世によって創られ、王族の閲兵などに使われた王宮前にあり高さ3m、長さは300m以上、東側壁にはその名のとおり象のレリーフが見られ、また中央ブロック側壁にはガルーダ像レリーフがならんでいます。 みんながベストショットを撮るために、日の出前から待っています。 午後は、アジア最大の湖!トンレ・サップ湖クルーズに行って来ました。 トンレサップ湖は東南アジア最大の湖で、河と繋がっていることから淡水湖(Sap)と川(Tonle)という意味から名付けられたと言われています。 トンレサップ湖は、一年の殆どが水深1メートルほどで面積も2700平方キロメートルに留まっていますが、夏のモンスーンの時期にだけメコン川に続くトンレサップ川が逆流し、まわりの土地を浸食しながら約6倍まで面積を広げるそうです。 一年のうちに繰り返されるこの面積の拡大と縮小によって、森林の豊富なミネラル分が淡水魚に供給され魚が大きく成長したり、 多くの魚が繁殖しやすくなることからトンレサップ水系で取れる魚たちはカンボジア人の大切な食料の一部になっています。 雨季に入って間もないので、湖に繋がる川はかなり浅瀬になっています。 雨季が終わる前には、ジャングルも隠れるほどの水位となるそうで、家屋は全て高床式の家を自分たちで作って住んでいるようです。 私が乗っていた船も時々浅瀬に乗り上げてしまい、船頭が棒で押して船を水深の深い所に押し戻します。これがしょっちゅう(-_-;) 離合する船のスクリューの跳ね上げる泥水がこちらまで飛んで来るので、避けるのが大変です。 トンレサップクルーズに向かうメコン川に繋がるトンレサップ川を下ります。 集落によっては観光客向けのお土産屋さんなどを集めた施設があって、私は水上の建物に降り立つことが出来ました。 水上の上に売店・レストランがありここで一旦休憩して水の上の生活を垣間見ました。 なんとこのレストランの中にはワニも飼われていました。 トンレサップ湖には、水上生活者が多く1ブロックに約1万人の住人がいてそれが100ブロック以上あります。 水上生活者の大きさは世界最大規模で、全体で100万人が暮らす大きな湖です。白い建物が病院、青い建物は学校で、子供たちは船やたらいを漕いで通うそうです。(^_^;) カンボジアという国自体の生活水準は高いとは言えませんが、ここはその中でもかなり低いです。 電気も水道もなく、私達から見れば食生活も貧しいけれど、なぜか子供たちの笑顔は明るいです。(^_^) 基本情報 ・名称:トンレサップ湖/Tonle Sap Lake ・住所:Tonle Sap Lake Cambodia ・アクセス:アンコールワットからチャールズ・デーゴール通りを通ってルート63をまっすぐ進むとトンレサップ湖に着きます。車で約30分。 ・料金:クルージングツアー 20$~30$前後 今回は20$でした。 ・所要時間:約一時間程度 ・オススメの時期:雨季の時期の方が湖が大きく迫力があるのでお勧めらしいです。 ホテルに帰ってきて、今夜の夕食は日本っぽい物が食べたくなったので、ホテル内の和食の店に入って鉄板焼を頼んだら、これが出ました。(^_^;) 確かに鉄板焼はあるけど、他に天ぷらはあるし五目ご飯はほとんどピラフだし(^_^;)、量が多すぎました。もちろんビールも飲んでたし。(^_^;) 夕食後、シェムリアップ最大の繁華街、パブ・ストリートに出掛けてみました。 アンジーが映画の撮影時に通ったと言う「RED PIANO」でアンジー考案のカクテル「トーム・レイダー」を飲んでみました。 ジン・ライムのようなカクテルで、飲みやすく美味しかったです。 隣接するオールドマーケットでは、価格交渉していかに値切るかが鍵です。でも向こうが上手なので、観光客は安く買ったつもりでもカモられているんでしょうね。(^_^;) Tシャツを買おうかと思いましたが、いかにも洗濯すると一度で縮みそうな感じ。(-_-;) ここではシルクのスカーフを購入。 こんなものまで売ってました、すこーぴおんず!(゚o゚; トュクトュクでホテルに帰りました。 4日目終了5日目に続く
【3日目(5/4)】 アユタヤ→バンコク→シェムリアップ(シェムリアップ泊) 朝 ホテルにて朝食。昨日食べたピラフが美味しかったので、今朝も同じピラフを頂きました。(^_^) 今日も午前中はアユタヤ遺跡を見に行って来ました。 実際に目の当たりにすると、その時代にタイムスリップした気がします。アンコールワットとまた違う様式の塔が朽ち果てかけながらも、迫って来ます。 ★ ワット・マハタート (Wat Phra Mahathat)วัดมหาธาตุ 1369年~70年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロムラーチャー1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つです。 かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。 1956年の修復の際、塔の跡から数々の黄金仏や宝飾品などが発見され、これらは現在チャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されているそうです。 そのあといつものトゥクトゥクに乗車し、食事に出かけました。 このトゥクトゥクってほんとに便利なんです。屋根が付いてるだけで吹きさらしなんですが、ちょっと買い物に行くとか、5km程度の距離だと100~200円位で乗せてくれます。 まず行きたい場所を伝えて幾らか聞きます。最初にこれをしておかないとトラブルの元になるそうです。それでOKならば交渉成立です。 洒落たホテルのレストランでランチです。 映画のロケ地になりそうな素敵なホテルでした。レストランに向かう途中にギャラリーもありました。 宿泊している人たちも、モデルのようなカップルばかり、私はかなり浮いてたのかも…。(^_^;) 食べたのは、タイ風焼きそばとデザートにマンゴー、etc。凄く美味しかったです。(^-^) 午後はバンコクからカンボジアのシェムリアップへ飛ぶために飛行場に向かいます。 バンコクのスワンナプーム空港です。 15:00 バンコク発 シェムリアップへ。プロペラ機なんて初めて…、いや昔YSに乗ったことはあるな。(^_^;) エコノミーの機内食。っと言うか、エコノミーしか無かったんですけど。(笑) 1時間ほどでシェムリアップ着。 とても国際空港には見えない平屋の空港です。到着カードは必要ですが入国審査もかなり緩いです。(笑) 手荷物チェックもありません。(^_^;) アンコール遺跡群観光の起点はシェムリアップです。シェムリアップへは、2016年5月現在、日本からの直行便のフライトはありません。バンコクやホーチミン、ハノイあたりでの乗り継ぎ便で行くのが一般的かとは思います。今回はバンコクから飛行機でシェムリアップに入りました。 ここ数年、アンコールワットは日本人が行きたい観光地、行って良かった観光地のトップまたは上位にランクし続けています。「アンコールワット」と日本人が言うときに、純粋に「アンコールワットそのもの」を指す場合と「アンコール遺跡群全体」を指す場合があると思います。「アンコールワット」ですと、シェムリアップの街から車に乗れば30分もかからずに到着できますが、アンコール遺跡群は多数の遺跡が広域に広がっているので、かなり離れた場所にもあります。 今回は、目玉の「アンコール・ワット」、「アンコール・トム」、そしてアンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥーム・レイダー」のロケ地にもなった「タ・プローム」が目的です。 ホテルは、空港から20分くらいの近くにありました。 5/4,5の二日間泊まるホテルは「シェムリアップ ソカ・アンコール・リゾート」です。 ここはかなり広いリゾートホテルで、プールもあれば、スパもあります。日本料理の店もあるし、日本人のコンシェルジュもいらっしゃいます。 アユタヤのホテルの2倍の金額なんですが、部屋は1/2の広さです。まさにリゾートホテルで海外からの旅行者が宿泊するホテルという感じでした。 夕食は、「ポークイジーン」にて無形文化遺産「アプサラダンス」を鑑賞しながら西洋風カンボジア料理を頂きました。 明日の早朝、世界遺産アンコール・ワットの朝日観賞をするために、5:00amに集合場所に行くために、今夜は早めの就寝です。 3日目終了 シェムリアップ ソカ・アンコール・リゾート(デラックスプールビュー) 住所:National Road No. 6 & Sivatha Street Junction, Siem Reap, Cambodia 電話:855-63-969999 [ FAX ]855-63-969994日目に続く
【2日目(5/3)】 アユタヤ(アユタヤ泊) 朝、ホテルにて朝食。 今日は現地ツアーの初日です。 朝食は、タイ米のピラフを食べました。AJINOMOTOのピラフみたいで、美味しかったです。(^-^) 散歩がてらホテルの周りを歩き回って見ました。 ホテルの前は、片側7車線くらいある広い道路で、向こう側に行くには歩道橋を通らねば渡れそうもありません。現地の人はそれでも平気で渡っていました。(・_・;)10分程歩いただけなのに、汗をかいてしまいました。 歩道のど真ん中に歩道橋の出入り口が付いてます。どこを歩けと言うのか?(-_-;) 歩道の端には、こんなにも高い段差があります。バリアフリーなんて無縁です。(^_^;) 今日はアユタヤ遺跡を観て来ます。(^-^) 世界遺産アユタヤ遺跡観光で、ワットヤイチャイモンコン、ワットマハタート、ワットプラシーサンペット、ワットロカヤスター、ワットナープラメーンを見て回ります。 ★ ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkon)วัดใหญ่ชัยมงคล 1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院で、別名を「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」といいます。また、遠くからでもひときわ目立つ高さ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスアン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。当時、ナレスアン王はビルマが先に建てたチェディ・プカオ・トンのパコダに対抗してこの仏塔を建立しましたが、高さはわずかに及ばなかったようです。この仏塔には仏舎利(釈迦の遺骨)が収められていると言われ、途中まで登ることが出来ます。途中階内部には8体の仏像と井戸のように掘られた穴があり、20バーツを支払うと金箔を仏像に張りお参りすることが出来ます。 ★ ワットプラシーサンペット(Wat Pra Srisanpet)วัดพระศรีสรรเพชญ์ アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、バンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在です。トライローカナート王時代の1448年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われてきました。寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにトライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。仏塔の東側に本堂が後に建立され、高さ16メートル重さ171キロの、純金に覆われた立仏像が置かれていました。この仏像が寺院名にもなった「プラ・シーサンペット」といいます。1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で寺院そして仏像は悉く破壊されましたが、戦後になって修復され、現在の姿となりました。 ★ ワット・ローカヤスターラーム วัดโลกยสุธาราม 短くは「ワット・ローカヤスター」とも言われ、建設は後期アユタヤ王朝中期で、当時は他の仏教施設もあったといいます。 アユタヤ王朝陥落時(1767年)に大部分がビルマ軍の破壊に遭い、現在は涅槃仏 (พระพุทธรูปปางไสยาสน์) のみが残っています。 涅槃仏は北方を向いて寝ていてその全長は57.7メートル、高さは8メートルあります。その建築は煉瓦で形を作ってのちに漆喰で固めた物だそうです。 ★ ワット・ナー・プラメーン(Wat Na Phramen) วัดหน้าพระเมรุ アユタヤの北側をゆったり流れるムアン運河の対岸にあり、幾度にもおよんだビルマ軍の破壊からも奇跡的に逃れた13世紀の貴重な寺院です。入り口には、ガルーダにまたがり威風堂々と立つヴィシュヌ神のレリーフが当時のままの姿で残されていますが、寺院全体は15世紀にラマ4世の手により修復されたそうです。本堂にはアユタヤ最大規模を誇る高さ5mの巨大な仏像が、王の正装を纏って安置されています。また、忘れてはならないのが本堂右手にある小さな礼拝堂です。 遺跡を観たあとは、象乗り体験をしてみました。 実際に乗った印象は、目線がかなり高く揺れるので椅子についている手すりを持っていないと振り落とされそうになりました。 そのあとトゥクトゥクに乗車し、食事に出かけました。 午後は、近くのショッピングセンターに行ってみました。 だだっ広い無駄なスペースばかりで、店員も全くやる気がありません。(-_-;) ホテルの中をウロウロしてみると、最上階に綺麗なプールやジムがありました。 水着を持ってきていたのでちょっと泳いでみました。この季節に泳げるなんて、やはり南国です。(^_^) 夕食は、アユタヤ名物“川エビ”とタイ料理を食べにでかけました。 川沿いの景色の良い店で、川エビの炭焼きや、日本の無印良品でも売っているグリーンカレーや、タイの名物料理が出ました。 なかなか美味しくてグリーンカレーが無印と全く同じ味なのには笑ってしまいました。(^_^;) 夕食後、世界遺産アユタヤ遺跡をライトアップするというので、ホテル前からトゥクトゥクに乗って夜景観賞に出かけました。 幻想的な風景でした。 ホテルに戻って、ネットぐるぐるしてたら1:00amを過ぎたので就寝。(^_^) 2日目終了3日目に続く
今年のGWは、中2日を休みにすると10連休になります。 なかなか取れない長い連休なので休みを頂き、滅多に行けない場所に行こうと考えました。 イギリス,フランス、ヨーロッパにも行きたかったのですが、これから行くチャンスはあると思います。 遠いしお金も掛かりますけど…。(^_^;) 今回は、一生に一度しか行けないかも知れない、アジアでも亜熱帯地方の世界遺産の中に身を置いてみようと思いました。 時差的には2時間ほどなので、ニューヨークのように時差ボケで辛いという事は無いでしょう。しかし、飛行機のチケットが取れず、自宅への帰着日は連休の最終日となってしまったので、次の日は仕事です。 日本~バンコク&ハノイ~日本の往復便を、マイルも貯まっていたのでビジネスクラスにしちゃいました!(^o^) もう二度と乗れないだろうなあ。(笑) 【1日目(5/2)】 出雲空港発 JL276便 5月2日 07:50発 出雲空港発 羽田空港09:10着 羽田発 JL031便 5月2日 11:20発 羽田国際空港発 バンコク15:40着 東京(羽田)→バンコク 午前 11:20 羽田発。日本航空031便にて出発。 →アユタヤ (アユタヤ泊) 利用ホテル:カンタリー・ホテル・アユタヤ 平日よりも早く起床。(^_^) 出雲縁結び空港に向かいます。空港は一番機の出発なので、車も近くに駐車することが出来ました。 1時間強で出雲縁結び空港から羽田国際空港へ。羽田は、第一ターミナルから国際線ターミナルまでの移動が面倒ですね。 今回は、出雲~羽田&羽田~バンコクともJALなので、出雲で預けた荷物はそのままバンコクまで運んでくれます。 羽田到着後、国際ラウンジで休憩。 やはりラウンジはいいですね!ゆったりとくつろげます。何でもタダだしね!(^_^;) 一路バンコクへ。NYCのように半日もかからないですし、ビジネスは足が伸ばせるので快適です。 CAの対応も全く違います。(^_^;) 事前に氏名をチェックしておくのか、「○○様、本日担当させていただく○○です。よろしくお願いいたします。」と挨拶してくれました。 飛び立ってすぐに見えたジェットエンジン越しの富士山。(^_^) 飛行中、昼食が出ました。 メニューは次の通り。エコノミーとは雲泥の差!食べきれないほどの一流のシェフが監修した素敵な料理が並びます。 ワインもビールも飲み放題。 やっぱりエビス!(^_^) 映画を鑑賞しているとバンコクに到着。ノイバイ国際空港は近年建ったばかりのようで、とても綺麗で広いです。 入国審査は、到着カード、パスポートを提出してすんなり通ろうと思ったら、手荷物検査でパソコンのモバイル用のバッテリーをかばんから出すのを忘れていて、これもちゃんと出してラインに乗せろ!と怒られてしまいました。それにベルトまで外せさせられるし…。(-_-;) バンコクに着いてすぐに、アユタヤに向かいます。 ホテル前まで迎えに来てくれるアユタヤ遺跡の見学ツアーを申し込んでいたので、バンコクから100km離れたアユタヤにホテルを予約しました。 一時間半程度でアユタヤに到着。5/2,3の二日間泊まるホテルは「カンタリー・ホテル・アユタヤ」です。チェックインして、部屋で休憩。 部屋はかなり広く、ベッドルームは別になっています。 しかし、こんなに広すぎると余計に不便。(^_^;) 日本のビジネスホテルに慣れすぎかも…。 洗濯機やキッチンも付いていて、後からわかったのですが、日系企業の日本人が20人位このホテルに住んでいました。 朝、ホテルまで会社への送迎バスが迎えに来ていました。 ホテルの付近を歩いてみました。セブン-イレブンがあります。ここは使えそうです。 夕食は軽めの食事を注文しました。軽めだと思ってサンドイッチを注文したんですが、ボリュームがあって、食べ過ぎです。 ビールはやはりSINGHA!(^-^) 部屋のテレビで、日本のWOWOWが見れるのには驚きました。 タイは日本と2時間の時差があります。まだ11時過ぎだと思っても、日本では1時なので眠くて就寝。 1日目終了 11:30pm(日本時間:1:30am) アユタヤ カンタリー・ホテル・アユタヤ(1ベッドルームスイート) 住所:168 Moo1, Rojana Road, Tambol Tanu, Aumphur U-Thai, Ayutthaya 電話: +66(0)3533-7177 Fax: +66(0)3533-71782日目に続く
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