最近、パソコンでばかり文字を書いて(打って)いるので、たまには手書きもいいかなと、万年筆を買ってみました。 私は万年筆と言うと仰々しいイメージがあって、「さあ書くぞ!」と意気込んじゃうんですが、このLAMYの製品はそれが無いのが嬉しいです。 見た目はチープっぽく(確かに安い)見えますが、侮るなかれ、とてもすらすら書けるんです。 軽いので長い文章でも手が疲れませんし、持ちやすいように加工されています。 国産のものよりも若干太めのようなので、極細を注文しましたが、好みの太さでした。 こんなに安くて、書き味も良くて、デザインも最高で、最近のお気に入りです。 同じLAMYのシャープペンシルも買っちゃいました。
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仕事先のグループ7人での飲み会でした。 仕事関係ですと和食がメインなんですが、今回は洋食のコースで、 とてもリーズナブルでした。 料理も美味しく、全部食べきれずに残ってしまいました。 ここは、クルージングも安価で出来ますし、団体での貸し切りも可能です。 お店での食事は、以前昼間もやっていましたが、今は夜のみの営業です。 私たちが頂いたコースは、こんな料理でした。 ・ チキンと胡麻のスパイシートースト揚げ ・ リバービューシノワスイタイル 海老マヨ ・ ジャガイモとソーセージの熱々チーズグラタン ・ 白バイ貝とキノコの香草バター焼き ・ 鮮魚のカルパッチョ 胡麻とシラントロのソース ・ パルマ産生ハムのシーザーサラダ ・ ピッツァ マルゲリータ ・ サーモンとキノコの柚子胡椒風味パスタ ・ 揚げ香り鶏のきざみ香味野菜にんにく醤油かけ ・ 季節のジェラート これに飲み放題を付けて、5kでした。 画像は、 チキンと胡麻のスパイシートースト揚げ、パルマ産生ハムのシーザーサラダ、白バイ貝とキノコの香草バター焼き です。レストラン リバービュー
先月から公開していて、見に行こうと思ってたのですが、今日やっと「インビクタス/負けざる者たち」を見てきました。 部屋で上映時間を調べると、12:10~でした。今は11:40!(・_・;) 田舎なのに、それでも間に合う便利の良さ!(^_^)v 自宅から映画館まで車で10分。駐車場もスムーズに、11:05には、座席に座ってました。 ちょっとネタバレがあるので、ご注意を…。 イギリス人ジャーナリストのジョン・カーリン(John Carlin)の著書で、元南アフリカ大統領のネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)のノンフィクション(伝記)小説 『Playing the Enemy: Nelson Mandela and the Game That Made a Nation』を原作としたクリントイーストウッド監督の映画です。 ノンフィクション小説を基としているだけあって、最近の映画によくある、どんでん返しがありません。 それが更に本当の史実と受け取ることが出来ました。 人種差別と闘い、27年もの間獄中にあったマンデラ(モーガン・フリーマン)が、大統領就任から翌95年に南アで開催された、ラグビー・ワールドカップで同国代表が優勝するまでの出来事にすぎないのですが…。 あらゆる政策に優先してラグビー強化に乗り出す姿に焦点を絞っています。それはなぜか? 南アフリカでは、ラグビーは白人の競技で、代表チームの「スプリングボクス」もアパルトヘイトを意味する存在だったようです。 だからこそ、マンデラはW杯開催を機に、ラグビーを国民統合の象徴に変えようとしたのですね。 スプリングボクスの主将、ピナール(マット・デイモン)を呼んで気さくに語り合い、チームには黒人居住地区で少年たちのコーチをさせて、ラグビーの浸透を図ります。 決勝戦会場近くをうろつく黒人少年と、それを追い払う白人警備員が、一緒に勝利を喜んだり、大統領警護役の白人と黒人が心を許し合ったりする様は、観客の心をわしづかみにしてしまいます。 イーストウッドらしいユーモアがちりばめられており、軽やかに人種問題をさばく手腕がとても見事です。 マンデラとラグビー、一見関係ないように思えます。しかし、人種間対立が緊迫化する中、白人の競技を国民全体の競技にすることは、彼自身が訴える「和解と許し」そのものだったのです。 マンデラの狙いはその通りになり、黒人と白人の対立はW杯優勝をきっかけに融和していきます。この映画は、彼の新しい国造りへの揺るがぬ信念を、しなやかな形で教えてくれました。 9年後には日本で開催されるラグビー ワールドカップ...ジャパンが自分の持てる力以上の力を発揮して「負けざる魂」を手に入れることができるように、祈ります。 その前に今年のサッカーワールドカップで岡田ジャパンに頑張って欲しいところです。(^_^;)